カタールでトランジットドライブ 【トルコ&バルカン半島 ドライブ旅】
2018年~2019年の年末年始に、カタール・トルコ・アルバニア・ギリシャ・モンテネグロを巡るドライブ旅に行きましたので、その記録です。
今回、成田空港~トルコ首都アンカラまで、カタール航空を利用しました。
途中、トランジットでカタール(ドーハ)に寄り道。どうせならカタールでもドライブしよう、ということで10時間のトランジット時間がある便を選択。
カタールドライブの話に入る前に、往路の飛行機内であった素敵な出会いのお話。
たまたま隣にもんのすごいおしゃれなパーマヘアのイタリア人女子が座ったのですが、その子がものすごい人懐っこい子でして、「ごはん来たら起こしてくれますか?」とか「充電器貸して」とか話しかけてきてくれて…。
シートのUSB充電プラグが壊れているようで「iPhoneの充電ができない」というちょっとした事件で、夜中のテンションのせいか話がやけに盛り上がってしまい、結局仲良くなりました。
ノーメイク&メガネのドアップは恥ずかしいですが、思い出のためにはやむをえません笑笑
プライスレス(*´Д`*)
音楽大好きで、また日本に仕事でまた来るそうなので、その時には一緒にブルーノートいこうね、と約束して別れました。
とても素敵な出会いに感謝!!
そんなこんなで、カタール到着。
まず現地についてやることは、レンタカーを借りることです。
日本にいるうちにRentalcars.comなどで、レンタカーの予約をして、現地で予約してある旨を伝えればスムーズに車を借りることができます。
空港には、レンタカー会社のカウンターが並んでいる場所があるので、レンタカーの案内表示をみて探せばすぐ見つかるはずです。
今回も無事に借りることができ、ドーハの街に飛び出しました。
基本的に、私たちの旅は観光地を目的地としないので、とりあえず100km先のZekreet(ゼクリート)という街を目指します。(何があるかは知らない)
道路は整備されていてとても綺麗&まだgoogleマップにない新しい道が多くありました。
帰りの飛行機で出会ったカタール女子が「2022年にW杯があるからインフラ整備
を急いでるみたい」と言ってました。なるほど。
それにしても、ずっと砂漠です‥‥。
2018年12月下旬でしたが、気候は暑すぎず。日本の6月くらいの陽気に感じました。いくらカタールでも、天気が悪ければ寒いようですので、注意が必要です。
前出のカタール女子によると、夏は60℃になったこともあるといってました。
「え?うそでしょ?60?40じゃなくて?」と何回聞いても、60と言ってました。
冷房が効いているし、車移動だから困ることはないと言っていたけど、60℃なんてもう想像がつきません。。。
日本に帰ってきてから調べたところだと、50℃は超えることはままあるらしいですね。暑いのが苦手なので、冬に行けてよかったです…。
1時間半弱で、Zekreet付近に到着。やっぱり砂漠です。
きのこ岩?かわいいです。砂でできてるので崩れそうでしたが、意外と大きいです。
比較のために座ってみました。
動画みていただいたらわかると思いますが、常に強風~~~!
Zekreetの街に入り、ごはん屋さんを探しましたが、何もありませんでした。
でも、山羊ならいました。
かわいいなあ。広い敷地で放牧?して飼っているようでした。
走りたい放題で、山羊も楽しいだろう…。
あと、海がありました。
遠くでウインドサーフィンやってる人たちもいました。
もう少し先に行けば砂浜があったのかもしれませんが、そろそろ時間なので空港にもどりました。
途中でスーパーに寄ったら「ニーハオ」と話しかけられました。
これまで、中国人に間違えられることはほぼなかったのですが、今回の旅では常に「ニーハオ」と言われ続けることになります。
日本人ってあんまり来ないのかもね…。
スーパーでめぼしいものもなく、そのあと道に迷って、警備?のおじさんに道を教えてもらいながら、なんとか空港到着。レンタカー返却。
結局、空港でごはんすることに。
ネギマ(ネギじゃなくてセロリが挟んであるので、セロリマ笑)とアジア米のチャーハン。なぜ、セロリ…。
スイカ&イチゴ?のジュースがおいしくて、夫が2杯飲みました。
さて、トランジットも無事に終わりましたので、 アンカラに向かいます。
(続きを書くかは未定、、、、)